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駐車場から山道を10分ほど下ると、高さ20mほどの大湯滝がある。川原毛地獄で湧出した湯川がそのまま滝になっているので、滝そのものが温泉となっています。途中で冷めるため、湯に浸かることができるのは夏期のみです。 |
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大湯滝は2条に分かれて落ちている。右側の滝の落ち口を湯船に入りながら撮影したものです。まさに真上に見上げる位置にあります。 |
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左側に落ちる滝がこの滝壷に注いでいます。直径3〜4mあるので結構な人数が入れます。一部深いところもあるので注意してください。また、酸性のため濃い緑色をしており、湯が目に入ると、とても染みます。
この滝壺のすぐ横には男女別の脱衣所があるので、女性も安心です。なお、水着を着なければならないようになっています。 |
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駐車場から大湯滝への山道の途中に露出している「ミニ車石」です。車石とは玄武岩に放射状の摂理が入ったもので、ちょうど大八車の車輪のような形をしています。北海道の花咲港に直径6mもの車石があります。
(04.10 会員No.1593) |