|
関越自動車道、燕三条I.C.から車で40分ほど。以外と近いにもかかわらず、まわりは田園が広がる、のどかなところにある一軒宿の温泉です。
この宿の売りは、宿へ吊り橋を渡っていくアプローチと宿の前にある水車。そして、大正時代に建てられたという、木造3階建の料亭だった建物。以前から話には聞いていたのですが、実際に行ってみてその風情に感動してしまいました。建物は新館など3棟あるのですが、泊まるならこの木造3階建の緑風館がぜひものです。 |
|
温泉は内湯とそれに続く露天風呂。どちらもそんなに広くはありませんが、しっかりと手入れされ、気持ちよく湯に浸かることができます。
湯は無色透明で、とても塩辛いもの。この湯は売店で売っているので、お粥にするといいかも?そんなに熱くもなく、ぬるぬる感もあり、いい気持ちでつい長湯してしまいました。した。
|
|
食事は温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たくして出してくれるなど、おいしくいただくことができました(最近は、こういった基本的なことができていない宿が多いんですよね!)。写真では一部しか写っていませんが、このほかにも次々と出され、食べきれないくらいでした。
湯がよく、そして、美味しい食事。お気に入りの宿となってしまいました。また、のんびりと行ってみたいところです。
(00.9 会員No.0098) |