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堂ヶ島から仁科川沿いの細い道を9kmほど走ったところにある温泉です。以前は小学校だった建物で、郷愁を誘う木造2階建の校舎。二宮尊徳の像も残っています。 |
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受付で入浴料を払って館内に入ると、板敷きの廊下。そして、教室が畳敷きの客室になっています。なんか懐かしく、ほっとした雰囲気を感じてしまいます。 |
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浴室はそんなに広くはなく、6〜7人が浸かれる檜造りの湯船と石造りの湯船の2つがあります。
ほんとに澄んだ、無色透明の湯が蛇口からざあざあとかけ流しになっています。湯に浸かると、かなりぬるめで、肌をなでるとぬるりとした感触。産毛には小さな泡がついてきます。ぬるめの湯が気持ちよく、いつまでも浸かっていたいと思わせる湯です。じっくりと湯に浸かると、湯上がりはいつまでもポカポカとしていました。
豊富な湯量のためか、別料金ですが、温泉プールもあります。冬でもプールで遊べるようなので、季節はずれのスイミングを楽しむのもいいかも知れません。
(02.2 会員No.0098) |