|
出雲湯村温泉、ヤマタノオロチで有名な斐伊川の中流に湧いた温泉で、出雲国風土記によれば「川邊(漆仁川)に薬湯あり」と記され、古くから「薬湯」と呼ばれ人々に親しまれ、松江藩主も来遊していました。
泉温は43度前後、アルカリ性単純泉であるが、やさしく肌触りの良いお湯は筋肉痛、関節炎、皮膚病、やけど等に効果があると言われています。
国民宿舎清嵐荘は、源泉と斐伊川を挟んだ対岸にあり川を渡して引き湯されています。 |
|
冬季は加熱もするが、肌触りの良い優しい湯が掛け流しになっている露天風呂。湯船から斐伊川や対岸の景色を眺めることが出来る。 |
|
内湯も露天風呂も毎日で入れ替わるので、宿泊すれば両方に入浴できる。未だリニューアルして間がないので浴場は綺麗なんだけど、個性は余り感じることが出来ません。湯も宿の人に聞くと露天同様加熱はする事があっても、循環はしていないそうです。
(03.10 会員No.1873) |