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2つに仕切られた湯船は、奥の大きい方が42度。手前のヌルい方も39〜40度。冷泉の状態ではほとんど無色だが、ボイラーで加温することによって、昆布茶を濃くしたようなモスグリーンに変わる。色も味もほとんどないが白いタオルなどは1ケ月でうす茶色に染まるそうだ。
昭和30年と記載された鉱泉分析表にたくさんの効能が記入されてあるが、特に神経痛などには効きそう!予想していた塩辛さなどは一切ない。冬は湯冷めしにくいとのことだが、夏も湯上りもサラサラだった。
22時に閉店した後に24時頃までかかって掃除するとは2代目の経営者。末永く続けて欲しいものだ。
(04.6 会員No.2657) |