宝泉寺(ほうせんじ)温泉
石櫃の湯
石櫃の湯  山の中の静かな温泉、宝泉寺温泉。今から1000年ほど前に空也上人が訪れ、上人が杖を突き刺した場所から温泉が湧きだしたのだそうです。以前は「宝泉寺」というお寺があったそうですが、現在はお寺は残っていません。その宝泉寺で湯船として使われていたという「石櫃(棺桶)」が残っているのが、共同露天風呂の「石櫃の湯」です。
 川を渡った静かな場所に露天風呂があります。簡単な男女別の脱衣所はありますが、湯船は1つの混浴になっています。
露天風呂  岩造りの湯船は10人ほどが浸かれる大きさ。無色透明の湯は入りやすい湯温。湯自体はそんなに特徴は感じませんが、歴史を感じながらひたる湯はなかなか味があります。「石櫃」は湯船の端にあり、豊富な湯が注がれていますが、栓が抜かれているので残念ながら「石櫃」で湯に浸かることはできませんでした。
 
(02.5 会員No.0098)


所在地 大分県玖珠郡九重町宝泉寺
交 通 久大本線 豊後森駅から12km、車30分
電 話 なし
日帰り入浴 入浴¥300
泉 質 泉質? 源泉? pH?
風呂の種類 混浴露天風呂
設 備 何もありません
その他


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