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民家の奥にあり、分かりにくいところにあります。明治時代に開湯し、切り傷、胃腸病、皮膚病、神経痛に効果ありと評判高く、近くの農家の方に愛される温泉で夕方以降はかなり混雑するとか。
浴槽・休憩所は2000年に改築され清潔だが浴槽の屋根、天井には昔のなごりが残っています。周りの自然と、受付の建物が時間が止まっているようで興味深い。
照明は少し暗めの浴室だが5〜6人もはいればいっぱいの浴槽がひとつ、とても清潔だ。加熱した鉱泉を濡れタオルでコックを開き補充。入浴感はさらっとしてとても気持ちいい。
また、湯上りの休憩室にはポットに入ったお湯と湯のみ。そして「塩」が置いてあるが、はたして農作業と温泉で流した汗で失った塩分を補給するという意味なのか?
(04.7 会員No.2657) |