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Fがつく道路ナンバーは山岳道路といい、未舗装で原則として橋はない。従って川にであうと車ごと川につっこんで渡河することになる。ランドマンナロイガルに行くF208は80kmで渡河が10回ぐらいあった。乗用車クラスの4駆では川の水深を測ってから渡河した方がよい。釣り用の長靴を持って行くことをお薦めする。 |
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F208はこの写真のように山また山が続き、あるときは尾根を、あるときは谷底を、あるときは大草原を、又あるときは大きなギャウの中を走る。腕に自信のある人にとっては、またとない腕試しのチャンスである。4駆でないと山岳道路は無理である。時間は3時間ぐらい見ておく必要がある。 |
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高さ10mほどの荒々しい溶岩流の下に写真のような湯川が流れている。この川は白濁し硫黄臭がするが、もう一本透明な湯川があり、この写真の下流で合流して一番大きな湯船を形作っている。一番大きな湯船は10m四方ぐらいで、底は細かい砂礫なので座り心地は良い。川が合流してもすぐには混ざらないため、大きな湯船は真ん中から手前が無色の湯、奥が白濁した湯となっている。 |
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大きな湯船の脇にある脱衣場である。脱衣場と言ってもテラスがあるだけなので、バスタオルをもって行ったほうがよい。当方が素っ裸になって水着に着替えていたら、湯船の中から「俺のタオルを使えよ」と声がかかった。
(02.9 会員No.1593) |