調査期間 |
地 域 |
対象施設 |
結 果 |
2002年 中心
03年4月発表 |
全 国 |
大型入浴施設、循環ろ過を行っている施設が中心
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厚生労働省ホームページの「入浴施設におけるレジオネラ症防止対策の調査結果」(平成15年4月発表)に、施設別・都道府県別のデータが公表されている |
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●総合では17%の施設から菌を検出 |
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自主検査 1,370/11,669施設(12%)から検出 |
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行政検査 1,576/5,945施設(27%)から検出
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●公衆浴場の15%の施設から菌を検出 |
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自主検査 677/6,745施設(10%)から検出 |
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行政検査 1,024/4,409施設(27%)から検出
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●旅館の21%の施設から菌を検出 |
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自主検査 611/3,964施設(15%)から検出 |
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行政検査 461/1,051施設(44%)から検出 |
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2002年 |
秋田県 |
特に利用者の多い22施設 |
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1998-02.09 |
石川県 |
金沢市内施設 |
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2002.10-12 |
石川県 |
県が管轄する入浴施設 |
● |
15/204施設(7%)で国の衛生管理基準が達成されていなかった |
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2002.06-11 |
福井県 |
循環式40施設 |
● |
公衆浴場9/30ヶ所(30%)で基準値の2倍から200倍の菌を検出 |
● |
旅館5/10ヶ所(50%)で基準値の13倍から140倍の菌を検出 |
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2002.10 |
長野県 |
日帰り入浴施設(旅館含む) |
● |
32/422施設(8%)から菌を検出。検出された施設の3施設は掛け流し |
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2002年 |
静岡県 |
熱海・伊東両市の温泉施設
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515/1221施設が回答 |
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706施設(58%)が「ウチは心配ない」などで未回答 |
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● |
262/515施設(51%)が循環ろ過装置。定期洗浄や消毒は7割以上で実施 |
● |
循環式の222/262施設(85%)は「毎日換水」をしていない |
● |
循環式の133/262施設(51%)は1週間以上換水をしていない |
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2002年 |
愛媛県 |
循環式浴槽、露天などの施設 |
● |
17/217施設(8%)でレジオネラ菌が検出 |
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169/217施設(56%)が「毎日換水」をしていない |
● |
141施設が自主検査せず |
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2002年 |
福岡県 |
福岡市内の入浴施設 |
● |
公衆浴場30/109ケ所、旅館9/25ケ所、高齢者施設7/75ケ所、療養型病院2/16ケ所、計48/225ケ所(21%)からレジオネラ菌検出 |
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2002.07-09 |
大分県 |
大分市以外の循環式施設 |
● |
24/139施設が国の防止対策マニュアルに違反 |
● |
4施設でレジオネラ菌検出 |
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2002年 |
熊本県 |
循環式施設(熊本市を除く) |
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2002.07-09 |
鹿児島県 |
ホテル・旅館 |
● |
35/50施設(70%)から検出(最高1万9000個/100mL) |
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2002.08-09 |
鹿児島県 |
公衆浴場 |
● |
369/567施設が菌の自主検査をしていなかったことが判明 |
● |
399/567施設(70%)が厚生労働省マニュアルを守らないことが判明 |
● |
掛け流し式356/391施設(91%)がマニュアル通りの消毒をしていない |
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2002年 |
鹿児島市 |
公衆浴場 |
● |
24/62施設(39%)で菌が検出。うち22施設は消毒などで基準値以下 |
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