主なレジオネラ事故

出所:各種報道・出版物より(作成:日本秘湯に入る会 運営グループ)

時 期 地 域 感 染 源 被害者数など 備 考
1976.07 米国ペンシルベニア州 在郷軍人会の会場ホテル冷却塔 221名発症
34名死亡
「レジオネラ」という名称の由来となった事故。当初は在郷軍人病(Legionnaires' disease)と呼ばれた
※海外の事故例は「Legionella outbreak」で検索すると数多くヒットする
1990 千葉県 感染源不明 新生児1名死亡 新生児としては日本で初の発症例
1994.08 東京都渋谷区 化粧品会杜の研修センター 45名発症(18~62歳) 屋上の空調用冷却塔が汚染
1996.06 岩手県和賀郡 ホテルの温泉 3名発症(52歳,70歳,76歳男性)
1996.07 東京都新宿区 慶応大学病院の加湿器、給湯器等 新生児3名発症
1名死亡
地下給湯タンクが汚染
1998.05 東京都内 特別養護老人ホーム 循環風呂 12名発症
1名死亡
(79歳男)
湯の交換や掃除はしていなかった
1999.06 愛知県名古屋市 自宅24時間風呂 1名死亡(新生児) 水中分べんで感染、死亡
1999.08 佐賀県 温泉スタンドと推定 1名発症(男性) スタンドの温泉水からレ菌を検出
2000.03 静岡県掛川市 ヤマハリゾートつま恋内「森林乃湯」 24名発症
2名死亡
ずさんな衛生管理により初の刑事責任
2000.06 茨城県石岡市 総合福祉センター「ひまわりの館」 45名発症
3名死亡
白湯。浴槽水を打たせ湯に使用等の欠陥
2000.07 愛知県名古屋市 名大医学部付属病院の展望風呂 1名死亡(70代女性) 循環式風呂
2000.11 1999年4月の「感染症法」施行から2000年11月までに178例のレジオネラ症患者が報告された
2000.04 山形県大江町 温泉利用の入浴施設 2名発症
2001.08 秋田県鹿角市 感染源不明 1名発症(60代女性) 通院により完治
2001.12 東京都板橋区 銭湯「湯~ハウス」 1名死亡(77歳男性) 循環式薬湯で意識を失いお湯を飲んだ
2002.01 宮崎県西都・児湯地区 感染源不明 1名死亡(50代男性)
2002.07 宮崎県日向市 3セク「日向サンパーク温泉」 295名発症
7名死亡
塩素消毒を怠っていた。基準の15万倍の菌
2002.04 福島県会津若松市 県立若松乳児院(児童福祉施設) 乳幼児18名入院 7月にようやくレジオネラ菌検査を実施
2002.07 山形県 A温泉公衆浴場と推定 1名発症(50代男性)
2002.08 山形県 B温泉公衆浴場と推定 2名発症(2名とも60代男性)
2002.08 鹿児島県東郷町 「東郷温泉ゆったり館」 9名発症
1名死亡
(63歳男)
循環式をやめ、同年11月に営業再開
2002.11 静岡県 感染源不明 1名死亡(58歳男性)
2002.12 広島県呉市 感染源不明 1名死亡(30代男性) 10月初旬に公衆浴場で入浴
2002.12 山形県山形市 感染源不明 1名発症(60代男性)
2003.01 日本クルーズ客船 豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」 3名発症 大浴場とジャグジーから最大1500倍の菌
2003.02 石川県山中町 3セク温泉施設「ゆーゆー館」 1名死亡(68歳男性) 残留塩素が基準を下回る0.05ppm
2003.02 長崎県 感染源不明 1名発症(58歳男性) 温泉入浴後に発症
2003.02 岡山県岡山市 岡山大病院 1名死亡(40代男性) 洗面台などから菌。感染源は特定できず




UPDATED/2003.4.22
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